7月27日(木) 桐生市小学校水泳記録会

 27日(木)に第50回桐生市小学校水泳記録会が桐生市民プールで開催され、北小学校からは16名の5・6年生が出場しました。昨年までは、25mも泳げなかった子たちが、水泳の授業や特練、会場練習と練習を積み重ねてきて、それぞれ目標をもって臨んだ記録会で、北小学校の代表として最後まで泳ぎきる立派な姿を見せてくれました。全力を出し切ることの大切さを学べたことと思います。ぜひ、2学期におこなわれる様々な学校行事にも全力で取り組み、リーダーシップを発揮してほしいと思います。
 そして、特練で熱心にご指導くださった外部指導者の方にも感謝いたします。

7月20日(木) 1学期終業式

 猛暑の7月が続いていますが、北小学校では今日20日(木)に終業式をおこない、子どもたちは1学期の学校生活を終えて、楽しみにしていた夏休みに入ります。5月8日にコロナが5類に移行し、子どもたちはマスクを外して学校生活を送れるようになり、宿泊学習や修学旅行、校外学習などの学校行事を通常通りに実施できました。伸び伸びと活動する子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、本当に良かったと思います。
 終業式後、各学級では担任が子どもたち一人一人に通知表を渡しながら、1学期に頑張ったことを褒め、更なる成長を願って励ましの言葉を伝えました。ご家庭でも、親子でお子さんの学びを振り返って成長の姿を共有し、夏休みへの意欲づけをしてくださるようお願いします。
 さて、今年の夏は桐生八木節まつりが久しぶりに全面開催になり、年番町となった本町二丁目町会では、祇園屋台や宏龍大やぐらの設置が予定されています。ほんいち夏まつり2023や横山町の七夕飾りなどの協賛行事もおこなわれ、準備に精を出す地域の大人たちの本気が伝わってきます。子どもたちには、桐生市を挙げて3日間もおこなわれる一大イベントを、きまりやルールを守り、熱中症への対応を十分におこなう中で、存分に楽しみ、伝統と歴史に触れながら地域のよさを感じ取ってほしいと思います。そして、35日間の夏休みが有意義な日々になるように、計画的で健康的に過ごしてほしいと思います。

7月20日(木) ゆるキャラグランプリ大賞決定!

 代表委員会が主催した「ゆるキャラグランプリ」の大賞が決まり、北小のゆるキャラが誕生しました。みごと大賞に輝いたのは、3年1組の男子児童が考案した『北ピーちゃん』です。男子児童は、「北小で飼っているインコをかわいくキャラクターにしました。胸に校章をつけています。」と紹介してくれました。
 何度も愛鳥モデル校になっている北小学校らしいゆるキャラですね。いろいろなバージョンのイラストがあります。北小っ子の皆さん、末永くかわいがってください。

 7月18日(火)・19日(水) 着衣泳

  夏休みを控え、水難事故を防止する視点を大切にした着衣泳を全学年が実施しました。18日(火)の1校時に5・6年生、2校時に3・4年生、19日(水)の2校時に1・2年生が体験しました。
 着衣泳のテーマは「浮いて待て!」。無理に泳いで体力を消耗することで、重大事故に繋がるケースが多く報告されています。以前の指導では、水の抵抗の少ない平泳ぎや、背浮きからバックストロークで泳ぐ練習もおこないましたが、今は浮いて助けを待つことで体力を温存することが命を守ることに繋がるという考えに基づいて学習をしています。
 子どもたちは、水に落ちたら慌てずに浮く物を掴むことや、手を広げてリラックスして背浮きをすることを実技で学習しました。

 7月12日(水) 3年体験型万引き防止教室

 12日(水)に3年生が「体験型万引き防止教室」を受講しました。講師は、毎年ご指導いただいている桐生警察署生活安全課スクールサポーターです。
 本屋で新刊を買いたいがお金を持っていない時の二人の子どものやり取りを講師と担任が役割演技でおこないました。これを見て、子どもたちは改めて万引きが犯罪であることを学びました。
 夏休み中、子どもたちが買い物に出掛ける機会も増えると思います。お店ではお金を支払って商品を購入することや、万引きによりたくさんの人に迷惑をかけることも学んだ子どもたちが、正しい行動ができるようにご家庭でも機会を見てご指導ください。

 7月12日(水) ミストシャワーで熱中症対策

 11日(火)・12日(水)と熱中症警戒アラートが発表され、猛暑の日々が続いています。学校では、登校時や休み時間に児童玄関の入口でミストシャワーを噴霧しています。子どもたちは、しばしミストシャワーを浴びてクールダウンしてから校舎に入っています。また、校舎の外での学習や運動、水泳の授業、休み時間の校庭使用については、WBGTを計測してから実施するかどうかの判断をしています。警戒度が高い時は、学習内容や教科を変更して授業をおこなったり、空調の効いた室内での生活に切り替えたりして熱中症対策をおこない、子どもたちが安全に学校生活を送れるようにしています。
 登下校時には、マスクを着用してくる子もかなり少なくなってきました。日傘をさして登校する子も見受けられます。強い直射日光を浴びない工夫も、熱中症対策には有効です。ご家庭でもお子さんが健康的に日常生活が送れるよう熱中症対策にご配慮ください。

 7月10日(月)・13日(木) 食に関する指導

 桐生市中央共同調理場の栄養教諭が来校して、10日(月)に4年生、13日(木)に1年生に「バランスよく食べよう」をテーマにおいた「食に関する指導」の授業をおこなっていただきました。どちらの授業も3大栄養素のはたらきや食材の仲間分けをして、栄養を意識したバランスのよい食事のとり方について学習しました。
 1年生の授業では、1年生の男子児童が「豆腐は大豆からできているから、赤の仲間だよ。身体をつくるはたらきの食べ物だ。」と自信をもって説明し、力こぶを見せていました。

7月10日(月) サイエンスドクターが理科授業

 桐生市では児童生徒に科学工学のおもしろさを体感させ、理科の学力向上を図るために、群馬大学と連携して大学院生を講師として学校に派遣するサイエンスドクター事業を進めています。
 10日(月)に5・6年生の理科自由研究に関する事前指導や助言をしていただくため、1回目の授業を実施しました。サイエンスドクターからは、レポートと作文との違いについて話をいただき、客観的な事実から見取った考えを書くのがレポートで、実験がおもしろかったなどの感想を書くのではないことや、時間をかけて丁寧に取り組むことの大切さについてご指導いただきました。
 夏休みにじっくり時間をかけて自由研究に取り組み、学んだことを生かして上手にレポートにまとめてほしいと思います。10月におこなわれる理科学習発表会でたくさんの自由研究を発表できることを期待しています。