8月30日(水) 5年校外学習

 30日(水)に5年生が校外学習に行ってきました。行き先は、太田市の「SUBARU」自動車工場と寄居町にある「埼玉県立川の博物館」です。
 「SUBARU」では、自動車製造の工程を順に見て回り、工員の方々が分担しながら流れ作業で徐々に製品になっていく様子を学ぶことができました。また、「SUBARU」の歴史に触れられるギャラリーでは、半世紀以上前に製造された自動車から近未来の企画車までを見学することができました。
 また、「川の博物館」では、埼玉県を流れる荒川水系を中心とする河川や水と人々の暮らしとの関わりについて学べる展示を見学しました。流れる川のはたらきや水生生物に関する理科の学習とともに、洪水や防災に関することなど社会科の学習に繋がる内容の企画展示もありました。5年生は、アドベンチャーシアターで川下りの疑似体験や広大な荒川水域のジオラマの見学などを通して、広い視点で「川」について学ぶことができました。

 8月29日(火) 『生態系』6年環境プログラム

 6年生は、「SONYシネコポータル・ワークショップ」の環境学習プログラムを取り入れた理科の学習をおこなっています。肥料や農薬を使わないで、自然環境にある土・水・日照のみの環境の下で混生密生させた植物の成長の様子から、『生態系』をテーマに環境を考える学習です。
 1学期には、全国6校の小学生とのオンライン交流をおこないました。29日(火)には講師を招いた特別授業で、学校の露地に植えた春植えの植物を観察して、成長の様子から『生態系』について意見を出し合い、学びを共有しました。

8月25日(金) 2学期始業式

 今年の夏休みは、猛暑、酷暑の日が多く、昼夜を問わず熱中症対策を十分におこなわなければならない状況が続きました。そのような中でも、プール開放や図書館開館日に元気な姿を見せてくれた子どもたちがたくさんいました。桐生市小学校水泳記録会には16名の選手が北小の代表で参加しました。JRCリーダー研修会には6年生の代表委員2名が参加しました。北きっずルームの夏休みイベント(写真)にも15名の北小っ子が参加し、講師が案内する科学の世界を楽しみました。そして、飼育栽培委員さんはインコの世話や花の水やりをがんばってくれました。また、桐生八木節まつりや公民館の石鹸宝石作り教室などでも、たくさんの北小っ子の笑顔を見ることができました。地域の行事にも積極的に参加できて良かったと思います。
 さて、2学期は北小学校創立150周年の式典や記念行事があります。卒業生や地域の方々の力をお借りしながら北小学校の歴史と伝統に触れ、子どもたちの愛校心を育み、未来への希望をもてる行事をおこなっていきたいと思います。82日間の長い2学期になりますが、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。保護者の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。