11月29日(水) 校内作品展

  11月29日(水)から12月1日(金)までの3日間、全児童の国語作品(書写)と図工作品(絵画・工作)を多目的ホールに展示して、校内作品展を開催しました。また、教育文化作品展に出品した代表児童の絵画・工作・書写・読書感想文・新聞・理科自由研究も展示をしました。
 子どもたちは、鑑賞の学習でじっくりと自分や友だちの作品と向き合うことができ、有意義な作品展になりました。また、保護者の皆様には、持久走トライアルの応援と合わせてご観覧いただき、大変ありがとうございました。
 

11月29日(水) 持久走トライアル

 29日(水)に持久走トライアルを実施しました。
 持久走トライアルは、学年ごとに設定した時間の中で、一定のペースでどれだけの距離を走り続けることができるかを試す「時間走」です。練習を積み重ねていき、時間内で走れた距離が伸びれば持久力が高まったことを確認できる個人内評価を第一義として実施しています。正に『持久走は自分とのたたかい』です。真剣に練習に取り組めた子が味わえる充実感や達成感を大切にしたい体育の学習です。
 コロナウイルス感染症が5類になったことを受け、今年度は個々で走る折り返しコースからトラックを走る周回コースに変更しておこないました。
 

11月27日(月) 1・2年「北小えびすまつり」

 来年度小学校に入学する年長児を招いて自分たちが作った様々な遊び場で思いっきり遊び楽しんでもらうという趣旨で1年生と2年生が合同で取り組んできた生活科「北小えびすまつりをしよう」の学習で、いよいよその成果を試す機会がきました。
 27日(月)には西幼稚園と昭和こども園、28日(火)には北こども園とたちばな保育園の年長児を体育館に招き、8つの遊び場を提供して遊びを楽しんでもらいました。1年生は、「レインボーわなげ」「さかなつり」「くるまあそび」「しゃてき」の4つの遊び場を開設し、2年生も「まとあて」「しゃてき」「コロコロレース」「おもしろジャンプ」の4つの遊び場を開設しました。
 年長児に遊びの説明を一生懸命する1年生ややさしく見守る2年生の姿が見られて、たいへん意義深いおまつりになりました。年長児の子どもたちも目を輝かせて遊んでいる姿が見られ、1・2年生もとても嬉しかったと思います。
 

11月21日(火) 6年校外学習

 21日(火)に6年生が日光へ校外学習にでかけました。
 午前は、日光東照宮の見学をしました。東照宮のガイドさんの案内で、三猿や陽明門、眠り猫、鳴き龍などの説明を聴きながら学習し、230段の階段を登って徳川家康の墓も見ることができました。260年の栄華を誇った徳川幕府の権力の大きさを感じ取れる日光東照宮の見学になりました。
 午後は、日光木彫りの里工芸センターに立ち寄り、日光彫りを体験しました。木製のプレートに描かれた三猿・鳴き龍・眠り猫の題材からひとつ選択して、「ヒッカキ」という三角刀を使って木彫りをおこないました。技能を磨いている子どもたちは、臆することもなく作業を進め、余裕をもって作品を仕上げていました。
 社会科の歴史学習と図画工作科の彫刻学習を体験的に満喫し、小学校生活最後の有意義な校外学習になりました。
 

11月21日(火) 4年福祉 手話体験学習

 21日(火)に4年生が総合「福祉」の授業の一環で、市役所の福祉課から講師を招いて手話体験学習をおこないました。
 授業では、聴覚障害者とのコミュニケーションには手話やジェスチャー、筆談などがあることを学び、聴覚障害者の方の手話を読み取ったり、「おはようございます」などの簡単なあいさつを手話でおこなったりして、活動しました。福祉の学習を通して、障害者や高齢者等に対する相手をおもいやる心が高まることを期待します。
 

11月20日(月) 学警連善行児童生徒表彰式

 20日(月)に、桐生みどり地区学校警察連絡協議会が主催する善行児童生徒表彰式が美喜仁桐生文化会館のスカイホールでおこなわれ、桐生・みどり両市の小・中・高校生77名が表彰されました。北小学校からは6年生の女子児童が表彰され、桐生市教育委員会教育長より表彰状を受け取りました。
 本児童は、児童会長として全校児童の前でリーダーシップを発揮することができ、北小学校をより良くするための活動を提案するなど、自ら進んで考え、行動することができます。そして、思いやりの心をもち、信頼されているなどの理由によって表彰を受けました。これからも北小のリーダーとしての活躍に期待をします。
 

11月19日(日)20日(月) ゑびす講

 今年もゑびす講が19日(日)と20日(月)におこなわれて、たくさんの北小っ子が地域の伝統的な行事を楽しんでいました。
 20日(月)には、教職員が校外補導をおこない、西宮神社にあいさつをして、北小っ子たちの学業成就と健康安全を祈願してきました。
 

11月15日(水) 桐生市小学校音楽学習発表会

 桐生市小学校音楽学習発表会が、15日(水)に美喜仁桐生文化会館のシルクホールで4年ぶりに開催されました。
 北小学校からは22名の4年生が出演し、「北小学校校歌」と「赤いやねの家」の2曲を合唱してきました。広い会場、広いステージのシルクホールでしたが、4年生のみんなは口を大きく開いて、人数のハンディを感じさせないほどの歌声を響かせていました。音楽の授業でたくさん練習したことや、7日(火)におこなった音楽集会で北小っ子たちにプレ発表をしたことが自信になったと思います。伴奏を担当した2名の児童も、しっかりとピアノ伴奏ができました。家庭でもたくさん練習を重ねてきたことと思います。
 今回の音楽学習発表会では、各校の校歌を聴くことができました。どの学校も地域の特徴や校風の入った歌詞を歌い上げていて、とても良かったと思いました。そして、自信と誇りをもって校歌を歌っている子どもたちがたいへん立派だと思いました。
 

11月14日(火) 3年生が環境の地域学習

 14日(火)に3年生が、未来創世塾と連携したSSHを研究している7名の桐生高校生を招いて、環境をテーマにおいた地域学習をおこないました。
 北小地域を中心に桐生市内を走っている低速電動コミュニティーバスMAYUの目的やしくみを座学で学び、環境にやさしいMAYUに実際に乗車をして、騒音と振動の少なさや、ゆっくりしたスピード感を体験しました。スローモビリティとして市内観光でも活躍しているMAYUを通して、環境や地域を学ぶことができました。
 

11月9日(木) 指導主事訪問 1年研究授業

 北小学校では、ICTを効果的に活用した授業実践を積み重ねて、『主体的に学び、深め合うことができる児童の育成』をねらいに教職員が校内研修に取り組んでいます。その一環として、9日(木)の指導主事訪問で、1年生活科「たのしいあきいっぱい」の研究授業をおこないました。
 子どもたちは、タブレットPCに記録された友だちからのアドバイス動画を確認しながら、グループで作っているおもちゃや遊びをより良くするために話し合い、製作活動を進めていました。タブレットPCを上手に使いこなすスキルの高さや、動画の情報を生かして話し合う姿が素晴らしいと思いました。ICTの活用が、児童の学びを深めるために効果的であることを確認できた授業実践でした。
 

11月2日(木) 市特別支援学級「秋の合同学習」

 2日(木)に桐生市立各小学校・義務教育学校の特別支援学級の子どもたちが桐生が岡動物園に集合し、『秋の合同学習』が開催されました。
 北小学校からもつくし学級の児童9名が参加して、他校の児童とグループをつくって、動物園内を回るウォークラリーをおこないました。チェックポイントで動物に関する問題に答えたり、ふれあい広場で動物たちと触れ合ったりしながらウォークラリーをすることで、同じグループの仲間たちとコミュニケーションをとり、楽しく活動をすることができました。
 

11月1日(水) 6年生が狂言『柿山伏』を鑑賞

 1日(水)に実演家講師派遣事業による能楽師狂言方大蔵流の山本則重氏等を講師にお招きして、6年生が狂言『柿山伏』を体育館で鑑賞しました。
 登場人物のしぐさやせりふのおかしさやおもしろさを楽しむ狂言は、能楽の中でも比較的親しみやすい日本の伝統芸能です。
 子どもたちは、国語の授業で学習してきた狂言を目の前で鑑賞することができ、さらにワークショップで笑いや泣きを表現するしぐさやすり足などを体験して、日本の伝統芸能を楽しく学ぶことができました。

11月1日(水) ありがとう集会

 1日(水)の朝の時間に体育館で「ありがとう集会」を実施しました。日頃お世話になっている地域の方々をご招待して、全校児童が集まっておこなうありがとう集会を久しぶりにおこなうことができました。
 また、今回ご招待したのは、交通指導員さん2名と民生児童委員さんの代表者3名で、登校時の安全指導や下校時の見守り、あいさつ運動などでお世話になっている地域の方々になります。
 子どもたちは、手作りの手提げ袋と、たくさんの手紙を贈って感謝の気持ちを表しました。集会を通して、日々見守ってくださる地域の方々への感謝の心がいっそう育ってほしいと思いました。